オープンソース関連製品を取り揃えております


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この文書は内容が古くなりましたので、御注意下さい。詳細は、各ディストリビューションのリリースノートをお読み下さい。また、当店ではDebianのDVDは1枚目のみ販売しています。

再生パソコンとLinux

再生パソコンはOSの再インストールが必要になります。 そこで商品の付加価値を高める付属品として最適なのがLinuxのインストールCD/DVDです。

当店ではUbuntuをお薦めします。

 Linux compatibility 部品名等のキーワードで検索し、動作を確認するとよいでしょう。


マザーボードの選定

自作PCをお望みなら、マザーボードから選んで下さい。他の部品を選ぶ上で必要な情報が得られます。BOXを選べば、マニュアルが付属します。

個人向けに市販されているIntel互換プロセッサのアーキテクチャに対応するLinuxシステムはほとんどが次の2種類です。

簡単に扱えるSATAデバイスを接続する場合は、チップセットがLinuxに対応するか確認する必要があります。

インストール中にオンボードのNetwork Interface Cardを自動認識しない場合は、型番を頼りに調べて下さい。最新のものは最新のカーネルでしか対応していないことが多いです。また、Debianのfirmware-linuxのように、別パッケージになっていることもあります。


インストールCD/DVDの使い方

通常、パソコンはHDD(ハードディスクドライブ)から起動します。したがって、BIOSの設定を変更してCDドライブから起動するようにします。下記は一例です。

Advanced BIOS Features-->First Boot Device-->CDROM

通常、BIOSはコンピュータの起動直後にDeleteキーを押し続けて呼び出します。使えるキーはEsc, Tab, Space, Enter等です。指示にしたがって下さい。通常は英語です。

BIOSによっては、1回に限り、起動するデバイスを選択することができます。F12キーに割り当てられています。


Live CD/USBの使い方

Live CDはインストールCD/DVDのBIOS設定方法と同じです。Live USBはUSB-HDDとして認識されます。下記のように辿り、USBメモリーをHDDリストの上位に移動して下さい。

Advanced BIOS Features-->Hard Disk Boot Priority

次に、USB-HDDから起動するようにします。

Advanced BIOS Features-->First Boot Device-->USB-HDD

もしくは

Advanced BIOS Features-->First Boot Device-->HDD


パッケージ管理

シェルコマンドを知らなければLinuxを動かせないわけではありません。 例えばaptやaptitudeの使い方を知らなくてもSynapticを用いてさまざまなパッケージをインストールできます。Fedoraではyumの後継のDNFがあります。

コマンド実行にはroot権限が必要です。su -を実行し、rootアカウントのパスワードを入力します。Ubuntuではrootでのログインを許可しないようになっています。sudoの実行できるアカウントでログインし、sudo -H -sを実行すると管理者権限のコマンドが使えます。

GNOMEでログインしている場合、Synapticでのパッケージ管理は次の通りです。実行には、rootのパスワードが求められます。

システム-->システム管理-->Synapticパッケージ・マネージャ

通常、パッケージは、apt repositoryからインターネットで入手されます。これらのミラーサーバは主にボランティアにより運営されています。

CD-ROM(あるいはDVD)からパッケージを取得するように設定を変更することができます。
まず、Synapticを起動します。そしてインストールCD/DVDを入れます。自動でマウントされるはずです。
次に編集メニューから”CD-ROMを追加”を選びます。
この作業をコマンドで行うには、apt-cdromを使用します。詳しくはAPT HOWTOをお読み下さい。

DebianのインストールCD/DVDには膨大な量のパッケージが含まれています。したがって、インターネットからパッケージを入手するよりも高速です。
パッケージを機能ごとにまとめたタスク(task)をインストールする際には便利です。

家庭や職場のLANに複数のコンピュータがあり、それぞれDebian GNU Linuxがインストールされている際には、apt-cacherが便利です。
apt-cacherのmanページにDaemon Modeの設定方法が書かれています。
また、パッケージをインポートするスクリプトが用意されています。
/usr/share/apt-cacher/apt-cacher-import.pl --help
例えば、CD-ROMからインポートする場合は、次のようにします。mount pointは/etc/fstabを参照して下さい。
/usr/share/apt-cacher/apt-cacher-import.pl -r -R /media/cdrom
一度にDVD8枚を取り込む方法
for i in `seq 8`; do mkdir -p /media/cdrom$i; done
for i in `seq 8`; do mount -o loop debian-x.x.x.x-i386-DVD-$i.iso /media/cdrom$i; done
for i in `seq8`; do /usr/share/apt-cacher/apt-cacher-import.pl -r -R /media/cdrom$i; done

apt-cacherをインストールしたコンピュータ(apt-cacher server)を経由してパッケージを取得するようにそれぞれのコンピュータを設定します(CLIENT CONFIGURATION)。


ethernetの設定

インターネットをethernetで使用する際には、DHCPでIPアドレスを取得するようになっています。サーバーとして使用するには固定IP (Static)にする必要があります。

Debianで/etc/network/interfacesを直接編集するには、次のファイルを参考にして下さい。

/usr/share/doc/ifupdown/examples/network-interfaces.gz

サーバーが同じコンピュータである際には、localhostで接続しますので、loopbackの設定も必要です。

/etc/init.d/networking restart

詳細はDebian リファレンスをお読み下さい。FedoraはInstallation GuideまたはDeployment Guideをお読み下さい。


シェル

LinuxのシェルはBashです。Debian/UbuntuはDashです。シェルコマンドをおぼえれば、作業が楽になります。シェルスクリプトにすれば作業を自動化できます。

ターミナル(端末)もしくはコンソールで使用します。コンソールでの日本語表示はjfbtermを使用します。

Debianの場合、SSHで遠隔操作するには、サーバーにopenssh-serverを、クライアントにopenssh-clientをインストールします。

入力途中でTabキーを押せば入力補完してくれます。manコマンドでマニュアルが読めます。例えばman manです。qで終了します。emacsでInfoを読むにはC-h iあるいはM-x infoとします。


文献

各ディストリビューションが提供するWikiやマニュアルが参考になります。Debianではaptitudeで入手できます。/usr/share/doc以下にインストールされます。

Ubuntu Server Guideはこちらにあります。

yelpでDocBook等のマニュアルを検索することができます。

情報源として次のサイトが役立ちます。オープンソースの考え方を知るにはEric S. Raymond氏の文書の邦訳がわかりやすいです。


 

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